盲腸になって弱っていた時にお姉ちゃんに伝えた「私もやりたい」そこから半年で現実になりました。
安定した事務勤務を1年半で退職し、お姉ちゃんの元で少々修行し、←少々かい笑 2店舗目の女将になることに。
この頃はびっくりするくらい恐怖さゼロ笑 若いっていうのは強しですね٩( ᐛ )و
お店はカウンターメインの小料理屋風。立地も駅前で言うことなし。20歳という若さの武器!女性という武器!こんな二大武器があれば絶対流行るに決まってる。なぜだか自信だけはあった。
でも、、、完全にナメてた。
待てど待てどお客さんが来ない。こんなはずじゃなかったのに〜!あれだけ自信があったはずなのに徐々にこれはやばいなと感じ始める。
このままではと、女将本気になる
暇が続き、一つの挑戦を始めた。
それが「ビラ配り」。駅前という立地だったけどお店は一本小道に入る。駅前の人通りは悪くない。まずはみんなにお店があることを知ってもらわないとと毎日毎日ビラを配ることに。←バイトの子を募集するためにも毎日ビラ配りをしていた私。その時はワクワクでたまんなかったな〜笑
それこそ、雨の日も雪の日も。もちろん私も配っていたが、オープンスタッフとして何人かアルバイトの子たちもいてくれていたので、変わりばんこにビラ配りをした。
寒ーい夜、「今日もビラ配り行ってきてね」この言葉を伝えるのがつらかった〜!あったかい店内で仕事させてあげたかった!
帰ってくると手はキンキンに冷えていた。せめてもと、あったかいスープを作って食べさせた。←そう暇だから笑
でもね、そんなバイトの子たちの頑張って配ってくれたビラを持って来店してくれる人がちらほらちらほら増えていった。
あんだけ寒い中で頑張ってくれたバイトの子たちの想いを無駄にしちゃだめだ!!
せっかく来てくれたお客さん、絶対常連にさせるᕦ(ò_óˇ)ᕤ
一期一会。これが私のモットー!
飲食業ってこの時の私には正直よくわかってなかったと思う。でも人と人との縁の大事さ、素敵さ、を何よりも感じ、それだけを表現していった20歳の私。
ただただ目の前のお客さんに楽しんでもらおう。バイトの子が自分らしくキラキラ輝くそんな職場へ!
するとすると徐々に常連さんと呼べる方々が増えていきました。常連さんという枠を超えてワンチームになっていったのです笑
常連さんが新しいお客さんをもてなす、そんな素敵な素敵な横つながりも広がっていきました。
もちろんオープン当初はとんでもない伝説もかましてやりましたよ笑
営業終了後、片付けを後回しにして、ドアはしっかり施錠。その後向かったのは閉店ギリギリの日サロ笑
お姉ちゃんは、日報が届かないと心配して店に電話しても出ない!なんかあったかと思ってお姉ちゃんが店に向かおうとしたタイミングで私が店に戻り、「ごめんごめん、閉まる前に日サロ行ってたわ〜」って、ナメ腐ってますよねwww
本当にそんな私を見捨てず今まで一緒にやってくれたお姉ちゃんに感謝です٩( ᐛ )و
アルバイトの子ももちろん学校卒業とかで入れ替えもあるし、飛んじゃう子もいたし、外国の子がいたり、たくさんの出会いがありました。その度にここで働いて良かったなって思ってもらえる環境でいること、自分でいることにしてた。
アルバイトの子もお客さんもマジでワンチームで楽しかった!
楽しい楽しいばかりじゃないこともあったけど、唯一の週1の休みもそんなチームと一緒にいたり、とにかく、仕事なんだけど青春してるって感じ!楽で休みが多いという理由で就職先を決めた18歳の自分と同じ人間とは思えない生活だった。
毎日毎日二日酔いで、毎日顔はパンパンに浮腫んでて笑 元の顔ってどんなだっけみたいな笑
それでも同じ1日なんてなくて、毎日違った人たちに会える飲食業、私はどっぷり好きになってた。
飲食ってすごい大変な仕事。仕込みから掃除、売れなかったら腐っちゃうし。生ビール一つ、美味しいと美味しくないは天地の差。
でも、一生で出会う人が限られている中こんなにたくさんの人に出会える仕事そんなになくないですか?!
そんな人との出会いが私にとってはとっても大きいもので何よりの財産になりました。
20歳から女将になり10年。代替わり。30歳の私、大女将になる。
続きは第三章で♪


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